Category Archives: M3DS-200
Z0位置とは
Z0位置とは、Z軸のゼロ位置という意味合いで、次に造形されるレイヤーと造形プレートの位置関係を指します。
造形プレートと樹脂トレイ(または造形シート)が接する部分で、Z0位置から造形を開始します。
Z0位置が開きすぎていると、気泡や脱落など造形不良の原因となります。
造形前に、毎回 Z0位置を確認することをお薦めします。
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M3DS-200を使用したアクリル樹脂による指輪モデル造形テスト
ミッツの3Dプリンタ M3DS-200を使用して、アクリル樹脂による指輪モデルの造形を実験しました。
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M3DS-200を使用したゴムライク樹脂による恐竜モデル造形テスト
ミッツの3Dプリンタ M3DS-200を使用して、ゴムライク樹脂による恐竜モデルの造形を実験しました。
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ミッツ 光造形(DLP)方式3Dプリンタ 製品ラインナップと特徴
先日開催された設計・製造ソリューション展にお越しいただけなかったお客様のために、ミッツの3Dプリンタ製品の特徴を簡単にまとめました。
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ミッツ 3Dプリンタ 費用面におけるメリット
これから3Dプリンタの導入をご検討されているお客様は、3Dプリンタのランニングコストや保守費用が高額になることを心配されているかも知れません。
ミッツのM3DSシリーズおよびFlash75はすべて国産の部品を使用しており、製造も国内で行われています。
ミッツの3Dプリンタは少ない樹脂で造形できるのが特徴で、250mlの樹脂があれば造形を始められます。樹脂を硬化させる光源にはプロジェクタを使用しています。プロジェクタの光源寿命は、約20,000時間です。
また、ミッツの3Dプリンタは造形方式の構造上、部品の交換が定期的に発生するものではなく、お客様自身によるメンテナンスも簡単です。故障が少ない構造であるため保守費用を低く抑えられます。メンテナンス体制も整えております。
年間保守に関しては、お客様の任意で加入を選択していただくことが可能で、割安に設定しています。
ミッツの光造形(DLP)方式3Dプリンタは、高精細で滑らかな造形ができるだけではなく、費用面においてもお客様に貢献できるものと思っております。詳細につきましては、弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。
関連リンク:
・ミッツ 3Dプリンタ特設ページ
・Flash75 のご案内
・M3DS-200の特徴
・M3DS-200の仕様
・M3DS-200 各部名称と造形の仕組み
・光造形(DLP)方式 速さのポイント
・3Dプリンタ導入のメリット
・光造形(DLP)方式のメリットとデメリット
・造形サンプル ’15 10/28
・FAQ
・資料請求・お問い合わせ
3Dプリンタ導入のメリット
3D CAD・モデリングデータから直接造形を行う3Dプリンタは、製品の可動部分や嵌合の機構を検証するための試作において性能を発揮します。
3Dプリンタの導入によって外部に発注することなく短時間で試作品を得られます。試作の確認を繰り返すことや設計の変更にも素早く対応することが可能となり、開発コストの削減と製品の品質向上に貢献します。
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造形サンプル ’15 10/28
1. 産業機器
使用機種 : FLASH 75
材料 : アクリル
リードスクリューナットを固定する部品です。
ガタが出ないようにする反面、きつく締まり過ぎてはいけないので、3Dプリンタを使って試行錯誤しながら現在の基板加工機の機構に決めました。
光造形(DLP)方式 速さのポイント
造形の失敗例
M3DS-200 で造形を行う際、造形プレートにアルミ箔を貼付して、造形完了後に造形物を剥がしやすくしていますが、造形プレートに対するオブジェクトの接地面が 40mm を超える場合や重さが 100g を超える場合、樹脂の収縮による影響でアルミ箔が造形プレートから剥がれ落ちる可能性があります。
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